6月27日(日)茶利ティーイベント 第一回宗鏡寺レポ

10月22日(土)聚光院伊東別院(静岡県伊東市)にて、「茶利ティー×KANJIN狂言」が開催されました!

前日は雨が降っていたのですが、当日は雨もあがり、おやぶん、宗鏡寺のみなさま、丸久小山園さま、スタッフ一同は準備万端!あとはお客さまを待つばかり。。。

当日は朝からどしゃ降りの雨で、先行きの不安を誰もが抱きながら準備をしていましたが、お昼休憩を終えたころ、雲間に光が差し込んできて、みるみる雨があがり、青空までみえるようになりました! 聚光院伊東別院は相模灘を見下ろす位置にあり、東京と比べれば、空が広く見せるロケーションですが、この天候の移り変わりはまさに奇跡的でした!

今回の茶利ティーは、大藏流吉次郎狂言会・大藏教義氏の考案による復興支援イベント「KANJIN狂言」とのコラボレーションイベントで、茶席を催したのち、狂言を観ていただくというもの。

会場となった聚光院伊東別院は普段、予約がないと拝観できないお寺です。近代的な外観は、建築家・吉村順三氏の遺作で、日本画家・千住傳氏が寄進した襖絵、さらに朝倉文夫氏の彫刻「雲」など、お寺そのものにも鑑賞ポイントがたくさんあります。

お客さまは表玄関からお入りいただき、まず参加費のお支払い、そして予約確認をします。その横には、今回のイベントから導入した一歩一幸/茶利ティーオリジナルグッズの販売。さすがに来られていきなりご購入いただいたお客さまはいらっしゃいませんでした、が…。

本堂へ進むと、席主・大屋一幸が茶を点てる茶室と、そのまえの通路には展示物。今回は大屋が歩き旅をする際に寝泊まりするテントから展示いたしました。また、宗鏡寺では表装されていなかった「一歩一幸」の一行(聚光院伊東別院・小野澤寛海和尚書)は今回表装されたうえ床の間へ飾られ、展示の色紙書きの横には、当日の午前中にしたためていただいた箱書きも展示いたしました。さらに、一歩一幸が応援するプロジェクトとして、シンデレラプロジェクトのブースも設置し、告知および募金を行いました。

茶席の時間は、狂言開催前の1時間あまり。それでも、一気に80名あまりのお客さまが来られたため、大屋も水屋もてんてこ舞い。それでも、お客さまには楽しんでいただけたようで、「肌寒いなかがんばって来て、あたたかなお抹茶でようやく一息つけた」とお言葉をいただきました。

今回もお抹茶は宇治の丸久小山園さまより「茶銘:IPPOIKKO」を無償提供いただき、さらに前回同様に茶席の応援までしていただきました。また、お菓子には地元の伊豆のお菓子処石舟庵さまより「石舟庵饅頭」を無償提供いただきました。

「KANJIN狂言」が開催されると同時に茶席は終了し、お客さまは本堂へ。それぞれが見やすい場所に陣取り、和尚もいっしょに鑑賞。そして、大藏教義氏のごあいさつで会場は一気に笑いの渦に! 場があたたまったところで、演目がはじまりました。ふたつの演目はいずれもわかりやすく、子どもから大人まで全員が笑い転げ、鳴り止まぬ拍手に終わりのご挨拶が遅れるという嬉しいハプニングも!

お客さまは口々に感想を述べ合い、帰りには「記念に」とたくさんの方にオリジナルグッズをご購入いただきました。

今回は約80名ほどのお客さまにお越しいただきました。また、お預けいただいた参加収益全額から、31,000円をシンデレラプロジェクトに、63,000円を宗鏡寺に託し、それぞれ復興支援にご活用いただきます。また、オリジナルグッズであるお茶缶と手ぬぐいの収益の一部2,560円をモンベル・アウトドア義援隊へお送りいたしました。

聚光院伊東別院のみなさま、お抹茶のご協賛をいただきました丸久小山園さま、 お菓子のご協賛をいただきました石舟庵さま、ありがとうございました!

また、コラボレーションいただいた大藏流吉次郎狂言会のみなさま、 お手伝いいただきましたボランティアスタッフのみなさま、 本当にありがとうございました!

 
 

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